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モスクワカヌのハッピーヴァレンタイン2019! 決戦の15日 完結編

~前回までのあらすじ~
今年のヴァレンタインからは、「変なチョコの人」を脱却すべく、監視員に黒川陽子をむかえてチョコ作りに挑んだモスクワカヌ。ホワイトチョコレートの湯煎中に大量のお湯がチョコに混入してしまうトラブルに見舞われ、可愛いと思ったチョコの造形を「スケキヨ」と誤解されつつも、どうにかこうにかホワイトチョコレートを完成させる。
続いて、絶対に失敗しそうにない超絶簡単レシピでチョコレートトリュフを作りにとりかかるが…
「トリュフが…まるまらない?!」
ヴァレンタイン2019、堂々完結編。

モスクワカヌ「チョコが…丸まらない…!」



そう。絶対に失敗しない超簡単レシピ。
チョコを溶かしてバターとか混ぜ込んで冷やしたらココアパウダーのなかで丸めるだけ、と一息で説明できるくらいの簡単レシピ通りにここまでつくってきたチョコレートトリュフ。
それが、ここにきてエマージェンシー発生!

チョコレートトリュフ、丸まりません。

衛生管理のためビニール手袋をつけてアルコール消毒した手で、ボウルの中から溶かしたチョコを取り出し、アルコール消毒したトレイの上にサランラップをひいて、その上にまいたココアパウダーのなかで転がして丸める、はずなのですが…。

転がらねえ。

丸まらねえ。

ていうか、チョコレート、手袋から離れねえ。


モスクワカヌ「う、うわあああああ」

右手からはがそうとすれば左手にチョコがべったり。
左手からはがそうとすれば右手にチョコがべっとり。
エンドレス、エンドレスチョコ。
私の両手のうえでチョコのサークルオブライフ完成。

ココアパウダーのなかに転がしたいのに、粉になすりつけることしかできぬ。

黒川「柔らかすぎたか…」

監視員、さすが冷静に観察しています。

モスクワカヌ「しかし、もはや引き返せない。このまま突き進む!」
黒川「それ破産する人が言うことだよ」

モスクワカヌ、チョコレートのカタストロフにむかって突き進みます。
具体的には、丸まらないチョコレートをココアパウダーの粉まみれにしてハート形のカップに詰め込みます!
自分の手で丸めることができないために、カップの形に頼ろうという作戦です。

モスクワ「ハートのカップに詰めて、できあがり」

トリュフとは。

もはや丸める努力を放棄して、カップにぎゅうぎゅうチョコを詰める作戦です。が…。

モスクワカヌ「陽子ちゃんもやってみる?」
黒川陽子「お、やってみようかな」

というわけで選手交代。監視員のはずの黒川陽子、いつのまにか助手にされています。
ビニール手袋をわたして、アルコール消毒もして、おもむろにチョコを手に取る黒川陽子。
すると…。



モスクワカヌ「ま、丸まっている…?」
黒川陽子「できたよ、トリュフ」

そう、私の手のなかではあんなにヤンチャだったチョコレート。あんなに言うこときかなかったチョコレートが、黒川陽子の手の中では大人しく、きれいに丸く、トリュフ型。まるでお手本のようです。
黒川陽子、まさかのチョコ使い。

モスクワカヌ「陽子ちゃん…チョコつくったことないって言ってたのに…」
黒川陽子「いや、本当にないから」

なんだから監視員に裏切られた気分。
見てください。この作者の違いが一目瞭然すぎるチョコ。左下が黒川陽子作です。

黒川陽子、監視員から助手、助手からシェフへ、短時間で大出世。

モスクワカヌ「もう黒川陽子ちゃんは監視員じゃないよ…今日の主役だよ…」
黒川陽子「おっと、場をのっとってしまった」

でも、せっかくトリュフをトリュフらしく作れる人がいるので、黒川陽子さんにも手伝ってもらいながら、無事にチョコレートトリュフも完成させることが出来ました。
あとはこれを、下北沢の観劇三昧さんにもっていって配布するのみです。



モスクワカヌ「陽子ちゃんはこの後どうする?」
黒川陽子「ごめん。私、明日早いからここで帰るね」
モスクワカヌ「あ、朝早いんだ?」
黒川陽子「うん、始発の電車で石巻(宮城県)まで行くんだ。脚本担当した芝居の稽古を観たくて」
モスクワカヌ「本当に早いね!そして遠いね!なんかごめんね!」

黒川陽子、自分の誕生日前日とか、義実家に行く前の日とか、稽古見学に遠出する前日に限ってモスクワカヌに呼び出される宿命をもつ女…。
監視員、お疲れ様でした! ありがとうございました!



チョコと黒川陽子。

黒川陽子と別れ、一人下北沢の観劇三昧へやってきた私。
ちなみに今回のチョコ配り、別に観劇三昧さんの後援とか提携とかではなしに、完全に私の勝手です。
勝手に店内でチョコを配ることにしています。

許可を頂いた観劇三昧の皆様、「ヴァレンタインということで観劇三昧さんでチョコ配ってもいいですか?」という問合せに真面目に対応してOKだしてくれた黒澤世利様、大感謝です。

チョコと、そして物販なども用意して、チョコレートが欲しい!という方々を待ちます。

これ…こんなことして誰も来なかったら寂しいし、恥ずかしいよな…という気持ちがまったくないわけじゃありません。
ですが私、2017年に、伝説の支援者0人クラウドファウンティングを達成してるんで。
1か月も募集したのに、マジで誰にも支援してもらえなかった伝説のヴァレンタイン。
もう何も怖くない、というか、誰もこなかったら来なかったでそれすらネタにしてやるぜ、どんとこい!という気持ち。

ですが今年はありがたいことに、いました。
私のチョコを求めてわざわざ店に来て下さる方が何人か…!神か。




さらに観劇三昧のスタッフの方の宣伝により、当日お店に来た方数名にもプレゼント出来たチョコ。
アクシデントではなくサプライズになっていたら幸いです…。

最後に、観劇三昧のスタッフの皆様にもチョコを配ってまいりました。



後日、「今年のチョコは、味は美味しかった」という証言を多数頂いて、私はご満悦です。「味は」ってところがやや引っかかりますが…やはり成形能力か…。

味と見た目の両立はまだまだ課題です。
ですが私、今年はわりと勝てたのではないでしょうか。

「変なチョコの人」だった、過去の私自身に…!

ちなみに来年は坂本鈴さんが参戦してくれるという噂なので、ヴァレンタインチョコ対決が実現するかもしれません。

そうなったら勿論、勝ちにいきます!

最後に。
今年のチョコを受け取ってくれた皆様。
ご協力頂いた皆様。
本当にありがとうございました!





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2019-02-26 : ヴァレンタイン : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

モスクワカヌのハッピーヴァレンタイン2019! 決戦の15日 その2

~前回までのあらすじ~
今年のヴァレンタインからは、「変なチョコの人」を脱却すべく、監視員に黒川陽子をむかえてチョコ作りに挑んだモスクワカヌ。
チョコ作り10年目にして初めて分量を量るというスキルを取得したものの、ホワイトチョコレートの湯煎中に、大量のお湯がチョコに混入されてしまう。そこでモスクワカヌのだした結論は…
「よし、チョコをたそう!」
分量をはかったという輝かしい過去を一瞬で捨て去り、正しい分量という目安のない、カオスな未来へと進むチョコ作りの行方は…。

モスクワカヌ「よし!チョコをたそう」
黒川陽子「おっと、分量をはかった意味が」

監視員の鋭いツッコミをものともせず、ホワイトチョコレートを追加投入する私。
追加分のチョコレートを、さらに湯煎で溶かす…溶か…

不慮の事故でお湯もさらに追加投入。

くっ…チョコを直火にかける自分から卒業して、何の心配もないと思ったのに…湯煎には湯煎の罠があった…チョコを溶かすためのお湯がめちゃくちゃチョコに入ってくるじゃん…。

チョコレートの追加決定むなしく、ボロボロに、ボロボロに分離するホワイトチョコレート…。

私「これ、どう思う?」
黒川陽子「うーん、分離してるね!」

「大丈夫だよ」と言ってもらいたくて監視員にふりましたが、さすがに判定が厳しいです、いえ、フェアです。

だけど大丈夫。
ホワイトチョコレートのチョコには、実はもともと「ツナギ」をいれるつもりでした。

そう、今年の私は去年までの私とは違います。

絶対にうまくいく鉄板チョコとして、チョコレートトリュフ。
少し冒険するためのチャレンジチョコとして、ホワイトチョコレートのアート。

ちゃんと保険をかけているのです。
そしてホワイトチョコレートのほうは、よりヘルシーに、よりホワイトに、ということで、用意したツナギはこちら。


ババン!

黒川陽子「おトーフ?」
モスクワカヌ「安心して、これもちゃんとレシピがあるやつだから」

そう。チョコレートに絹豆腐を混ぜ込むことで、口当たりもよくヘルシーになる。
そう書いてありました。なにかに。

絹豆腐をしっかり水切りし、お湯とチョコが分離しまくっているボウルの中に投入!

お願い絹豆腐…ホワイトチョコレートとお湯との間の懸け橋になってくれ…!
気分はさながら、二つの勢力が対立し混沌とする世界を案じて、世界を平和へ導く使者をおくる創造神です。
創造神、めっちゃ世界(豆腐とお湯とチョコが投入されたボウル)ヘラでかきまわしてますが…。

モスクワカヌ「よし、あとは冷蔵庫さんにまかして、足作りにとりかかります」
黒川陽子「足作りとは」

そう。このホワイトチョコレートのチャレンジチョコ、私にはあるヴィジョンがありました。
それはチョコレートをいれる可愛いカップをスカートに見立て、そこにホワイトチョコレートを注ぎ、クッキーでつくった足をさすことでスカートをはいた女の子に見えるのではないか、というヴィジョン。
思いついた時に可愛いなと思ったんですよ、女の子チョコ。カップをスカートに見立てるとか、お洒落じゃない?って。
ですが、ツイッターでチラッとその構想を明かした時のギャラリーの反応は…。

「スケキヨ?」


私の理想。



皆の予想。



…いやいやいや。なんでヴァレンタインにチョコでスケキヨつくるん。
私、そこまで猟奇趣味じゃないです、普通に可愛いもの好きです。

皆の予想、絶対に裏切る。

そんな強い決意を胸に、まずはクッキーにチョコペンで、靴下と靴を書いていきます。

モスクワカヌ「えーと、足のセットは4人分でいいかな」
黒川陽子「よにん…?」
モスクワカヌ「陽子ちゃん? どうしたの?」
黒川陽子「それってもしかして…劇作家女子会。…?」
モスクワカヌ「…安心して、違うから」

だからそんな「劇作家女子会。の4人をスケキヨに…?」みたいな目で見て距離をとるのやめて。
しないから。別に予告でも願望でもないから。あとスケキヨでもないから。



チョコペンで白い靴下と、ピンク色の靴をクッキーの足にはかせていきます。
ですがここでまたもや想定外の事態が。

チョコペン、思ったよりすごい難しい…。
すぐ固まってでなくなるし、なんか線みたいな細いのでてきて、「面」を描くことができない。
その結果。



モスクワカヌ「…」
黒川陽子「あ、でも靴下と靴をはかせるといい感じに見えてきたよ?」

慰めてくれる、なんだかんだ甘い監視員。

この足を、靴の色とあわせたピンクのカップにホワイトチョコレートを注ぎ、そこに刺して出来上がりです。
アラザンやチョコスプレーを散らして、可愛く仕上げます。



可愛くありません?

こうして無事に(?)完成したアートチョコを冷凍庫で冷やす間に、鉄板チョコレートトリュフ作りにはいります。
ちなみにダークチョコレートのほうがお湯もはいらず、無事に湯煎してバターやら何やら混ぜるとこまでできているので、あとはこれを丸めるだけ。楽勝だぜ~と思っていた私は、またまた自分の甘さを思い知らされることになりました。

モスクワカヌ「…チョコが、転がらないし、丸まらない、だと…?」

モスクワカヌのハッピーヴァレンタイン2019も佳境。
次回、完結編です。







2019-02-25 : ヴァレンタイン : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

モスクワカヌのハッピーヴァレンタイン 2019! 決戦の15日 その1

2019年のヴァレンタイン、決戦は15日。
その前日の夜から、オノマリコさんをまきこんでの仕込みはバッチリです。

オノマリコ「クッキー型の生地は作っておいたから、型抜いて焼くのはワカヌちゃんにお願いしたいな」
モスクワカヌ「了解!型ぬいたらレンジでチンすればいいんだよね?」
オノマリコ「違うよ?」

レンジとオーブンの違いについてこんこんと説明され、オノマリコさん総指揮のもと、オノマリコさんと型を抜いて、オノマリコさんの作った生地を焼いて、気づけば深夜、というか明け方4時。

うん、オノマリコさん、頑張った!!!


そしてチョコ作りの本番、15日当日は、黒川陽子さんを監視員にむかえてのヴァレンタインチョコ作り。

黒川陽子「監視員とは…?」

といぶかしみつつ我が家まで来てくれた黒川陽子。おりしも雪までちらついて、思いがけずホワイト・ヴァレンタイン。

私、頭巾にエプロンまでつけて、準備万端です。



モスクワカヌ「今日のテーマは無難にスタンダードなので、レシピ通りにチョコレートトリュフを作ります」
黒川陽子「この怪しげなクッキーは?」
モスクワ「それはトリュフを作れたら作るやつ、いいこと思いついちゃって」
黒川「ダメだよいいこと思いついちゃ!」

監視員、ツッコミが鋭いです。

モスクワカヌ「では、材料をはかるところからスタートします!」
黒川陽子「いいね!」
モスクワカヌ「いやあ、チョコ作る時に量りをつかうのとか初めてかも!」
黒川陽子「おっと、ひどいね」

製菓用のチョコを割り、きちんとレシピ通りにグラム数をはかります。

モスクワカヌ「レシピにはチョコを細かく砕いて溶かすってあるけれど、どうせ溶かすなら細かくなくていいと思うのでそのままいきますね。」
黒川陽子「う、うん…?」
モスクワカヌ「あとレシピに弱火であたためるってあるけど、.これ、湯煎するってことだと思う?」
黒川陽子「わかんない」
モスクワ「陽子ちゃんチョコ作った経験は?」
黒川「ない」
モスクワ「よし湯煎しよう。チョコを直火にかけていた過去の私からの卒業のしるしとして!」





チョコを作ったことのないチョコ作り監視員、黒川陽子。

黒川陽子「私、履歴書だした時点でクビになりそうだよ」

と言いつつ、私の湯煎を見守ってくれています。
そう、チョコを直火にかけて溶かそうとして、それをツイッターに「チョコ作り頑張ってます!」的に投稿しプチ炎上してた私はもういないのです。

ヴァレンタインにチョコを作りつづけて数年間、モスクワカヌは、「湯煎」を、覚えた!

…はずでした。
悲劇は、ビターチョコレートの湯煎のあとで、ホワイトチョコを湯煎した時に起こりました。

モスクワカヌ「つづいてホワイトチョコを湯煎しまーっっった!」
黒川陽子「どうした?」
モスクワ「ボウルが小さすぎて、湯煎のお湯が混じってしまった」



そう。鍋の中にチョコをいれたボウルを入れて湯煎していたのですが、ボウルが小さすぎて、チョコをかき回す時に傾くとお湯が入ってきてしまうのです。
ホワイトチョコ、頼んでないのにつゆだく状態。

黒川「どうする?」

どうしよう。

モスクワ「..よし、チョコを足そう!

ということで、レシピの分量をはかった意味がいきなりなくなるチョコ作りは、まだ冒頭。

チョコレートトリュフと、「いいこと思いついちゃったチョコ」作りは、まだまだ始まったばかりです。

続く!
2019-02-15 : ヴァレンタイン : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

モスクワカヌのハッピーヴァレンタイン2019

皆様へ、1日遅れですがHappy Valentine!!
モスクワカヌです。

今年もやってきましたこの季節が。
「モスクワさんがチョコを作る季節」
「ワカヌちゃんが期間限定の現代アーティストになったらそれが2月の合図」
「もはや季節行事」

などなど、もはや私がヴァレンタインなのか、ヴァレンタインが私なのか。
俺がお前でお前が俺なのかわからなくなっている昨今ですが、今年もやります、ヴァレンタインに手作りチョコ。

いや、私ですね、基本人にものをあげるの好きなんですよ。で、自分が食べるの好きなので、人にものを食べさせるのも好きなんですよ。
ヴァレンタインも、もともとはこの時期に稽古場にいることが数年続いて、せっかくのイベント日だし稽古場の皆様へ差し入れをしたい、イベントだしどうせなら創意工夫がしたい、という気持ちが全ての始まりであって…。

だけどですね。
ここ数年。私、初対面の方にご挨拶すると、けっこう、まあまあ、「お名前は知ってます!」と言ってもらえることがありまして。
で、それはありがたいことじゃないですか。モスクワカヌという名前で劇作家を10年やってるかいがあるって話じゃないですか。
でもね、続く言葉がだいたいそう。

「なんかすごい変なチョコの人ですよね」っていう…。

すごい変なチョコの人じゃないから私。
あと「すごい変」という形容詞がチョコにかかるのか人にかかるのか、文法が気になりすぎます。

劇作家デビュー10周年なのに、劇作家としてよりチョコの人として認識されているという、抗いがたい事実。
このままでは劇作家ではなくチョコ作家になってしまう…。

思ったんですよ、このあたりで周囲の認識を書き換えるべきだと。
とりあえず、チョコの人っていうイメージからぬぐっていこうと。
私からチョコの存在感、消してこって。

そう、だから今年のヴァレンタインテーマはTHE・無難。
これまで2月は攻める季節でしたが、今年の私、守りにはいります。

普通に、可愛く、レシピ通りに美味しいチョコを作る。
アレンジとか創作とか、そういうクリエイティブを発揮しない。チョコの分のクリエイティブ、劇作にとっとく。
そしてそのチョコを配る!ヴァレンタインらしく!

私が無駄なクリエイティブを発揮しないよう、監視員として黒川陽子さんを手配したし、
下北沢の観劇三昧さんで、(勝手に)チョコもって居座る許可も頂いたし、
今年の私、オーソドックス。オーソドックスにいきます、ヴァレンタイン。

たとえそれが皆の期待を裏切る結果になったとしても…。
「すごい変なチョコの人」から、せめて「普通のチョコの人」になる。
そして「普通のチョコの人」ならこの時期巷に溢れているから、そんな感じで私も目立たなくなりたい、少なくともチョコでは。レッツイメチェン。

あれだ、今年はチョコを溶かして固めるだけにする。これなら絶対に失敗しない。(しかし去年の夏、梅を干して塩で漬けるだけの梅干しは盛大に失敗してますが…)

というわけで、本日粛々と普通のチョコを作成し、18時過ぎ頃から下北沢の観劇三昧の店で希望者にプレゼントいたします。

私が「普通のチョコの人」だというイメージを流布するために…。

あ、ちなみに来店即強制チョコではありませんので、ご安心くださいませ。

「普通のチョコの人」に、私は、なる…!


昨夜遅くまで同居人を巻き込んで行われた仕込み。
2019-02-15 : ヴァレンタイン : コメント : 0 : トラックバック : 0 :

2018年ヴァレンタイン その1

皆様こんにちは。
今年もこの時期がやってまいりましたね。
劇作家モスクワカヌが1年で1番輝く季節、ヴァレンタイン。

稽古場で…劇場で…はじめましての人と会い「こんにちは。モスクワカヌです」と挨拶すると、けっこうな確率で
「あなんかヴァレンタインにすごいナニカを作る人ですねツイッターで見ました
と言われる私。
もはや劇作家としてより「ヴァレンタインに奇妙なものを作る人」として世間に認識されているんじゃないかという疑惑がぬぐえない劇作家…。

そんな私、今年のヴァレンタインも本命なし、義理なしですが、本気だけはある。
今年は「義理チョコをやめよう」というゴディバの広告が世間の注目を集めておりますが、私はお義理でチョコをつくったことも贈ったことも一度たりともございません。

常に本気 独身彼氏なし予定なしというステータス的に日本のヴァレンタインと一番遠い位置にいる自分ですが、1年のうちの他のどんなイベントよりも気合をいれて、今年も虎視眈々とヴァレンタインに照準をあわせております。

そう…ヴァレンタイン・デイが追われるものなら…私は追うもの…。勝手に追われているヴァレンタインはいい迷惑かもしれませんが、私はヴァレンタインをこの手中におさめたと納得できるまで立ち止まる気はありません。
2月14日は私にとってもはや日頃の感謝や愛を伝える日なのではなく、1年に1度の、自分でも正体のわからないなにかとの決戦の日なのです。

ところで皆様は覚えているでしょうか。2017年のヴァレンタイン・イベント。
伝説のサポーター0人のクラウドファンディングを…。

モスクワカヌのHAPPY VALENTIN! 2017 商品開発プロジェクト始動!

モスクワカヌのHAPPY VALENTIN! 2017 商品開発プロジェクト・レポート!

「支援したい気持ちはあるけれど、特典はいらない」

そんな声が相次いだクラウドファンディング。
前代未聞の「特典のせいで支援者0人」という結果をたたき出したクラウドファンディング。
図らずも、私からのチョコレートを受け取りたい人間が誰もいないことが露呈してしまったセント・ヴァレンタイン・デー…

ですが、その辛い経験を経て私は悟りました。
そもそも私のヴァレンタイン・チョコは、個人に贈るには不適切なものなのだと。
そう…「すなぎも」「王蟲」「魚のエサ」…様々な二つ名をもつチョコレイトを生み出しつづけながら、ヴァレンタインに挑み続けて約10年。私の歴史と執念とちょっぴりの怨念がこもったチョコは、かける思いが強すぎて個人が受け取るには荷が重いのだと気が付きました。

だとしたらもう、私がチョコレイトを贈る相手は、義理だの本命だのといった個人を超えたこのユニバース、世界なのでは…

グローバル化が進む世の中にあわせて、私のチョコもワールドワイドに進化を遂げるべき時なのかもしれません。

世界へ届けるためのチョコレイト…。

これはやはり…昨年頓挫した商品開発、「チョコんにゃく」の誕生を推し進めていくしかないのでは…。

ダイエット中も安心な低カロリー。

おでんにも入れられるチョコ。

こんにゃくゼリーがあるなら、あってもいいはず、チョコんにゃく。

すでにイメージキャラクターは猫っぽくしよう、とだけ決めている新商品。

去年は誰の賛同も得られなかったチョコんにゃくですが、かえって私一人で開発できたらガイアの夜明け案件なのでは…

そんな新商品を創造すべく、取り寄せました、こんにゃくの粉を。



見てください。
同封された作り方のこの強気な一文を。

というわけで2018年のヴァレンタインは、リベンジ商品開発です





2018-02-06 : ヴァレンタイン : コメント : 0 : トラックバック : 0 :
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プロフィール

ものを書く縮小 劇作家のモスクワカヌです。
短編・音楽劇・ラジオドラマ・Webコラム等を書いております。 ペンネームの由来は、以前住んでいた某首都+本名。
演劇ユニット「遊戯ヱペチカトランデ」の主宰もしてますが。団体は現在お休み中です。
HP:「遊戯ヱペチカトランデ」
BLOG:「дача берёза ダーチャ・ベリョースカ」
劇団劇作家所属。劇作家女子会。メンバー
お問い合わせはyugi.mw☆gmail.com(☆を@に変えてください)にお願いします。

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遊戯ヱペチカトランデ
第弍回公演

MGトリコロール縮小
Musical
Mademoiselle Guillotine
~マドモアゼル・ギロティーヌ~

strong>2013/9/5(木)~9/9(月)@日暮里d-倉庫
詳細はこちらから。

過去の公演

公演は無事終了しました。ご来場ありがとうございました。

☆作家/演出として参加。

劇作家女子会×時間堂presents
劇作家女子会!
期間:2013年6月13日(木)~16日(日)
※演劇公演です。
会場:王子小劇場
女子会縮小版 劇作家女子会!HP
劇作家女子会!BLOG
遊戯ヱペチカトランデ公演
「The Giris next Door」
~おんなの子、
藪をつつけば、蛇がでる。~


2011年12/8(木)~12/12(月)
公演の詳細はこちらから。

趣向ワカヌ公演
縲発表表縮小版

「発表~いま、ここ。~」
まだ、ゆれてる。

作/演出
オノマリコ モスクワカヌ
演目/出演
リーディング『いま、ここ』
公演の詳細はこちらから。

蜻蛉玉チラシ完成縮小
「蜻蛉玉遊戯」
2010年9/1(水)~9/5(日)
公演情報はこちらから。

☆演出助手として参加。

2013年3月23日~27日
@座・高円寺
世の中と演劇するオフィスプロジェクトM
「ハルメリ2013」
台本:黒川 陽子
演出:丸尾 聡

2011年8月27日~28日
@スペース・ゼロ
非戦を選ぶ演劇人の会
「核・ヒバク・人間」
構成台本:非戦を選ぶ演劇人の会
演出:鵜山 仁

2011年3月9日~15日
@中野テアトルBONBON
オフィスプロジェクトM
「死刑執行人~山田浅右衛門とサンソン~」
作演出:丸尾 聡

2010年12月
北京蝶々「あなたの部品 リライト」
作:大塩 哲史
演出:黒澤 世莉(時間堂)
詳細はこちらから。

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